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同じ大会でClass20は勝ち抜き戦、Class40は親善試合 韓国・居昌郡の進め方から東海が考える『クラスごとの組み方』

ドローンサッカー東海リーグの運営をしていると、「大会ってどうやって組むんですか」と、チームを始めたばかりの皆さんからよく聞かれます。勝ち負けをつける勝ち抜き戦だけが大会ではありません。先日、韓国の大会で、同じ会場でもクラスによって進め方を分けた事例を見つけました。今回は、その組み方から東海で何ができるかを考えてみます。

1つの大会で、Class20とClass40を別々の形で

韓国の慶尚南道・居昌郡は10月3日、居昌スポーツパークのインラインスケート場一帯で「第3回 居昌郡守杯 全国ドローンサッカー大会」を開催しました13。地域のお祭り「居昌ハンマダン大祭」と連携した大会で、全国から合わせて18チームが参加しています12。内訳はClass20が12チーム、Class40が6チームでした23。Class20は球体フレームで守られた小型の専用ドローン、Class40はひと回り大きい機体を使うクラスです。

ここで私が一番うなずいたのは、クラスによって進め方を変えていた点です。Class20は予選とトーナメントを経て優勝チームを決め、Class40は親善試合の形で行われました3。参加チーム数の多いクラスは勝ち抜きで、少ないクラスは親善で。無理に同じ形に揃えず、集まった顔ぶれに合わせて柔軟に組んでいるのが分かります。

勝敗だけでなく、体験の場も同じ会場に

競技は大韓ドローンサッカー協会の競技規定に準じて行われ、協会公認の審判が参加しました13。Class20部門では地元の呼び名でいう「エンジェル」チームが優勝し、入賞チームにはトロフィーと賞金が贈られています3。公認審判が入ることで、公正さと専門性が保たれていたそうです1。

あわせて、会場近くには体験ブースが設けられました。4足歩行のAIロボット、ドローンサッカーの障害物通過、モーションスポーツなど、子どもや青少年を含む家族連れが最先端の技術に直接触れられる内容です13。居昌郡の李弘基(イ・ホンギ)郡守は、ドローンサッカーを「青少年が未来技術に自然に触れ、協働と挑戦の価値を一緒に学べる教育コンテンツ」と述べています3。勝敗を競う大会と、気軽に触れる体験ブースが同じ会場に並ぶ光景は、東海の体験会で私たちが大事にしたいことと重なります。

東海でどう活かすか

この大会から私が持ち帰りたいのは、「参加チーム数に合わせて進め方を変えていい」という考え方です。東海でも、エントリーが多いクラスはトーナメント、まだチームが少ないクラスは総当たりや親善試合という組み方が考えられます。勝ち抜きにこだわらず、まず全チームが複数試合を楽しめる形にすれば、始めたばかりのチームも次につながります。入口は学校の部活動、地域の市民団体、企業協賛と、いくつもあります。私たちも、そのどれもお手伝いしたいと思っています。

もう一つ、大会と体験ブースを同じ日に並べる発想も使えます。試合を見に来た家族が、その場で機体に触れられれば、見るだけで帰らずに次の一歩へ進みやすくなります。岐阜・愛知のお祭りや地域イベントで、小さな体験コーナーから始めてみる。そんな形なら、会場の広さや予算が限られていても取り組めます。

まとめ

居昌郡の事例であらためて感じたのは、大会の形は一つではない、ということです。クラスごとに進め方を変え、競技と体験を同じ会場に置く。その柔軟さが、裾野を広げていくのだと思います。チームを組むか迷っている段階でも、まずは一度機体を飛ばしてみませんか。東海リーグ(岐阜・愛知)では体験会のご相談を受け付けていますので、気になった方は運営事務局までお気軽にお問い合わせください。

記事で触れた出来事の写真

記事の中で紹介した出来事を報じた記事に掲載されていた写真です(画像をクリックすると元の記事が開きます)。

사진=거창군
出典:경남매일일보「거창군, 제3회 거창군수배 전국 드론축구대회 개최… 18개 팀 참가」

거창군이 지난 3일 거창스포츠파크 인라인스케이트장 일원에서 ‘제3회 거창군수배 전국 드론축구대회’를 개최했다.  사진=거창군
出典:경남탑뉴스「거창군수배 전국 드론축구대회 성료」

※写真の掲載について、権利をお持ちの方からご連絡をいただいた場合は速やかに取り下げます。ご一報ください。

ドローンサッカー東海リーグについて

私たちは岐阜・愛知を中心に、東海でドローンサッカーのリーグを運営しています。遠征の負担を減らし、この地域で試合ができる場をつくるのが目的です。初めての方の体験会から、チームづくり、機体の購入までお手伝いします。

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