レア機体だらけの練習場から学ぶ 機体を長く使い、Class20とClass40を上手に飛ばすコツ

ドローンサッカー東海リーグの運営をしていると、「機体ってどうやって直すんですか」「Class20とClass40は何が違うんですか」とよく聞かれます。先日、北海道でドローンの練習場を備えた事業者を取材した映像を見て、私たちが体験会でお伝えしていることと重なる話がたくさん出てきました。今日は、その中から東海のチームや選手が明日から試せる内容を整理してお届けします。
機体をどう保ち、どう直すか
取材先の施設は、ドローンサッカーやドローン練習の場所を貸し出す事業者で、音が漏れにくい防音設計になっているそうです[^1]。施設内には格納庫があり、無人ヘリコプターとマルチローターを合わせて冬は100機以上を保管し、整備室も併設して機体を直しているとのことでした[^1]。私が一番うなずいたのは、飛ばす場所と直す場所がセットで用意されている点です。
実際、私たちも機体の保管や整備には日々頭を悩ませています。ドローンサッカーは機体同士が当たる競技です。特にClass40(40cmの機体を使うクラス)は、機体同士が激しくぶつかり、3分戦うとボロボロになり、5分ほどかけて直すような扱いになると説明がありました[^1]。壊れる前提で予備の部品を持っておくこと。これは規模の大小に関わらず、どのチームにも役立つ考え方だと感じました。
Class20とClass40は、飛ばし方がまるで違う
Class20(20cmの機体を使うクラス)は、操作が一般的なマルチローターとほぼ同じで、その場で高さを保つホバリングをします[^1]。機体は110g以下と軽く、風の影響を受けやすいのも特徴です[^1]。取材先は屋内で無風のため、屋外の風対策は練習していなかったとのコメントもありました[^1]。屋外や半屋外で練習することもある東海のチームには、この風の話はそのまま参考になります。
一方でClass40は韓国発祥で、ホバリングせず自分で上げ下げを制御しながら操縦するため、くるくる回って技術的に難しく、何もしないと落ちてしまうそうです[^1]。同じドローンサッカーでも、体で覚える感覚が別物だということです。位置取りは上を取ったほうが有利ですが、操縦が速く上手い選手には有利不利があまり関係ないという話もありました[^1]。まずはClass20で基本を固め、余裕が出てきたらClass40に挑む。この順番が現実的だと私は考えています。
得点後の「全員戻る」を体に入れる
ルール面で改めて大事だと思ったのが、得点後の動きです。ゴールすると赤いランプが点灯し、得点したチームが全員自陣に戻るとランプが消えます[^1]。1機でも残っているとランプは消えず、次のゴールは認められません[^1]。点灯中にゴールするとペナルティになります[^1]。これは私たちが体験会でも繰り返しお伝えしている、点を取った後こそ落ち着いて動くという話そのものです。
もう一つ、自陣に戻れそうにないときはコントローラーを置いて「参加しない」意思を示すリタイアで、試合を進行させる必要があるとされています[^1]。点を取って終わりではなく、取った後の全員の連携が試合を左右する。この感覚は、練習の最後に「得点後に全員戻る」を1セット入れるだけでも身につきます。
東海でどう始めるか
費用の目安も紹介されていました。Class20の入門セットは、バッテリー1個・機体・コントローラー・充電器などがそろって23,800円で販売されているそうです[^1]。Class40はこれより値段が高いとのことでした[^1]。まず1名分から始めて、無理なくClass20で慣れていくのが安心だと思います。
始め方の入口はいくつもあります。学校の部活や授業として取り入れる、地域のイベントで体験の場をつくる、企業の皆さんに協賛という形で支えていただく。私たちも、そのすべてをお手伝いしたいと思っています。
まとめ
今回の映像を通じて改めて感じたのは、飛ばす場所・直す場所・予備の部品、この3つがそろって競技が続くということです。上手くなるコツも大事ですが、その土台があってこそ練習が積み重なります。まずはClass20で1名分から触ってみること。日程が合わなくても、見学だけでも大丈夫です。私たちが岐阜・愛知の会場で皆さんをお待ちしています。気になった方は、東海リーグの体験会や相談窓口までお気軽にお声がけください。
ドローンサッカー東海リーグについて
私たちは岐阜・愛知を中心に、東海でドローンサッカーのリーグを運営しています。遠征の負担を減らし、この地域で試合ができる場をつくるのが目的です。初めての方の体験会から、チームづくり、機体の購入までお手伝いします。
東海リーグとは(活動の紹介)無料体験に申し込む(UTAGE)チーム参加・登録を相談する機体を買う(SKYKICK EVO)
機体は清野ドローンアカデミーのオンラインストアで購入できます。学校・団体でまとめてご検討の場合は、問い合わせからご相談ください。

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